前歯の隙間や形が気になる

一番目立つ前歯だからこそ、永く美しい「セラミック」で
一番目立つ前歯だからこそ、永く美しい「セラミック」で

話すとき、食事をするとき、笑うとき、最も目につきやすい前歯の隙間、形が気になるという場合は次の選択肢があります。
「オールセラミッククラウン」
「ハイブリッドセラミッククラウン」
「セラミック・ラミネートベニア」
これらの治療で改善することが可能です。

オールセラミッククラウン

天然歯に近い自然な白さを再現できるオールセラミッククラウンで、隙間のない、形のよい前歯をおつくりすることができます。
変色しにくく、適度な光の透過性で、ほとんど天然歯と見分けがつきません。

ハイブリッドセラミッククラウン

セラミックとレジンを混合してつくるハイブリッドセラミッククラウンで、前歯の隙間や形を改善できます。
質感はオールセラミッククラウンに多少劣ります。

銀の被せ物を白い歯にしたい、という方にもおすすめです。

セラミック・ラミネートベニア

前歯を薄く削り、そこにセラミックを貼りつけて自然な白さを再現するとともに、多少の隙間、形を改善することができます。他のセラミック治療と比べると、歯を削る量が少ない方法といえます。

抗生物質の影響で前歯が変色している」「短期間で前歯の自然な白さを手に入れたい」、という方にもおすすめです。

※セラミック・ラミネートベニアは「剥がれることがある」といわれますが、当院では「噛み合わせ」をきちんと考えておつくりしますので、セラミックにかかる負担を軽減し、リスクを最小限に留めることが可能です。

症例

この方は、初診時28才の女性です。永久歯が顎の中で形成される幼少時期に、特定の抗生物質(テトラサイクリン等)を長期投与されると、その薬剤の影響で「歯牙変色」を起こすことがあります。

術中

術中

術後

術後

この場合は虫歯による変色ではなく、虫歯に侵された部分を除去したり支台によって補強したりする必要がありません。よって、元々の歯牙を最大限に保存する観点から、歯の表層を必要最小限の削除にとどめています。

厚さ1.0mm以下の薄さのセラミック・ラミネートベニアを、接着性の高いセメントを使い、つけ爪の様に歯牙表面に貼り付けます。白いきれいな歯が戻り、20年近く悩んでいた事が解決しました。

患者様のお悩み きつい変色歯を白くしたい。
治療法・使用素材 セラミック・ラミネートべニア法。接着性レジンセメント
患者様の年代 20代後半
治療開始年齢 28歳
性別 女性
治療期間 2回。1回目は形成・印象、2回目で装着。
治療のリスク 最小限の削除で完成するメリットは大きいですが、歯ぎしりの特にきつい患者さまは稀に薄いセラミックが欠けたりすることがあります。
かかった費用 1歯¥132,000(税込)
患者様のお悩み きつい変色歯を白くしたい。
治療法・使用素材 セラミック・ラミネートべニア法。接着性レジンセメント
患者様の年代 20代後半
治療開始年齢 28歳
性別 女性
治療期間 2回。1回目は形成・印象、2回目で装着。
治療のリスク 最小限の削除で完成するメリットは大きいですが、歯ぎしりの特にきつい患者さまは稀に薄いセラミックが欠けたりすることがあります。
かかった費用 1歯¥120,000(税抜)

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